インタビュー INTERVIEW

新築RC造を担当
良い物件で最高の地図を作る

事業本部 工事部
RC造施工グループ
小山 剛史
中途入社

「圧倒的顧客ファースト」というフィロソフィーを掲げる大和財託。当社には、このフィロソフィーを達成するために、社内外を問わず日々”本音”で向き合っている社員たちがいます。

今回インタビューしたのは、27年間建築施工管理業務に携わり、RC造・S造・木造と幅広い経験を経て当社へ中途入社した小山。建物を造り上げることに対する想いや、中途入社だからこそ感じている大和財託の魅力、そして今後の目標などを聞きました。

Q.
現在の仕事内容について、どのようなことに取り組んでいますか。
A.
新築RC造の施工管理(工程・安全・品質・原価管理)を行っています。品質の良い建物を、事故なく安全に、工期通りに引き渡せるよう日々管理しています。入社後は木造の現場を半年ほど担当し、自身では2現場竣工させました。人任せでなく自分の目で確認することを大切に仕事に取り組んでいます。
Q.
1日の仕事のタイムスケジュールを教えてください。
A.
工程によって変わりますが、おおよそ以下のようなスケジュールです。
Q.
大和財託への入社動機を教えてください。
A.
圧倒的なスピード感と「おもてなしの心」がある会社だと感じたところです。スピード感については、履歴書を提出してから内定までの速度が圧倒的に速かったことに驚きました。他の会社の選考にも参加しておりましたが、大和財託の選考がずば抜けて速かったです。これは入社してからも感じていることで、業務を進める上でもレスポンスが速く、結論が出るのも早いです。なので自分の仕事もスピードアップしないといけないな、と思って頑張っています(笑)。あとは、選考へ参加した時に全社員の丁寧な挨拶があり、お客様に対してもきっと「おもてなしの心」がある会社だろうなと思ったことを覚えています。そして、新築RCの現場に携わることができるという部分にも惹かれて入社を決めました。
Q.
”本音”で向き合った仕事のエピソードを教えてください。
A.
職人さんと常に密なコミュニケーションを取り、本音で向き合っています。建築はいろいろな業種の方が集まって一つの建物を完成させるので、職人さんの協力が必要不可欠です。工程などを考慮して仕事をやりやすくすることで「働きやすい現場」と感じてもらい、信頼を得ることができます。時には職人の方の仕事を自ら体験してみることでその作業の苦労や大変さを知って、より深い関係を築くことができます。鉄筋を組み立てたり、左官をコテでならしたり、重いモノを運んだり。掃除一つでもここからここまでの範囲を掃除するのにどれだけの時間がかかるかはやってみないとわからないですよね。そういったことを自分で体験して把握することで職人さんと本音で向き合い、時には指摘やアドバイスをして良い仕事ができていると感じています。
Q.
大和財託の好きなところは。
A.
会社の雰囲気がすごく良く、他部署との仲が良いところですかね。仕事に前向きな社員が多いです。前職では営業部や設計部など、他部署との考え方の違いから理解し合えず衝突することが多かったのですが、当社では相手の気持ちになって考える人が多く、私自身も入社前より相手のことを思えるようになってきたと感じています。また、中途入社の社員が多く、いろいろな会社からいろいろな経験を積まれた方と一緒に仕事をすることは、自分が経験したことがない知識やノウハウが勉強できて良い刺激になっています。入社してから学んだことは語り切れないくらいありますよ。あとは、執務室自体もパーテーションがなく、社員皆の顔が見えるので良いですね。私は口下手なので、他部署のお客様対応の声も聞こえてきて勉強になっています(笑)。
Q.
今後大和財託でやってみたいことや目標はありますか。
A.
新築RC造の物件を会社のメインといえる事業にしていきたいです。そのためにはまず今手掛けている物件を事故なく無事にお客様へ引き渡すこと。あとは、今後のためにマニュアル等の基盤作りを行って社内の統一化を図ります。RC造の物件をどんどん増やして木造物件と共に地図に埋めていきたいです。自分の手掛けた物件の近くを車で通ったりすると、その物件ごとの思い出が蘇ったりして嬉しい気持ちになります。自分としてもすごく財産になっているので、大和財託としてもいろんなところに良い物件を造っていけば最高に良い地図ができていくと思っています。