インタビュー INTERVIEW

お客様満足のためにも、
“建前”で仕事に向き合う
ことをやめた

事業本部
コンサルティング事業部
大阪コンサルティンググループ
主任
濃野 実穂
中途入社

「圧倒的顧客ファースト」というフィロソフィーを掲げる大和財託。当社には、このフィロソフィーを達成するために、社内外を問わず日々”本音”で向き合っている社員たちがいます。

今回インタビューしたのは、コールセンターのオペレーター職から大和財託へと中途入社し、入社2年目にしてコーポレートスタッフ職初のリーダー職にまでステップアップした濃野。そんな濃野に、日頃の仕事で大切にしている価値観や“本音”で向き合ったエピソード、そして今後の目標などを聞きました。

Q.
現在の仕事内容について、どのようなことに取り組んでいますか。
A.
主にコンサルティンググループ内の物件売買に関わる資料作成や、火災保険のフォローなどの事務作業を担っているほか、代表電話への対応や、営業代理として物件オーナー様とのメールでのやりとりを行っています。また、入社1年半ほど経った頃からはコーポレート職初のC3等級(リーダー職)にも抜擢していただき、現在ではコーポレートスタッフ職全体を取りまとめる役割も担っています。社歴や性別に限らず、頑張りや成果がしっかりとポジションにも反映される環境は、仕事に対するやりがいにも繋がっていますね。
Q.
1日の仕事のタイムスケジュールを教えてください。
A.
朝の清掃やメンバーの行動予定の共有などのルーチンワークを除き、固定の流れというものは基本的にないのですが、とある一日の例を挙げるとするなら下記のような感じです。
Q.
大和財託への入社動機を教えてください。
A.
前職のコールセンターには9年半ほど勤めていたので、最初は「本当に辞めていいのかな」という不安もあったのですが、エージェントを通じて大和財託をご紹介いただいた際に、会社の雰囲気や社員の方々の人柄がとても良さそうだなと感じられたこと、そして会社説明会でそのイメージをより強く持てたことが、転職を決意できた理由です。ちなみに会社説明会のすぐ後には先輩社員による面談があったのですが、私のそれまでの実績や経験のお話に丁寧に耳を傾けていただき、「それはすごいですね」「その観点は当社にはなかったです」など、1つひとつに反応をいただけたこともとても嬉しかったですね。不動産業界、厳密にいえば事務職自体も未経験でしたが、この会社であれば、自分自身もっと成長していけるだろうと感じられて、不安よりもワクワクが大きくなっていったことを覚えています。
Q.
”本音”で向き合った仕事のエピソードを教えてください。
A.
実は入社してからしばらくは、何か仕事で引っかかる部分があっても、「未経験入社の私が意見しても…」という気持ちが強かったんです。そのスタンスが大きく変わったのは、それまでとてもお世話になっていた事務職の先輩が産休に入られた時。「私がしっかりしなければ」という意識が生まれたことで、気づきや意見を“建前”ではなく、“本音”でどんどん発信していくようになりました。例えば、契約書や見積書を作成する上での確認事項の提出期限を、周りのメンバーに「ちゃんと守ってください」とはっきり伝えるなどもその一環。正しい業務フローを厳守・遂行することが、結果としてミスの防止や、その先にいらっしゃるお客様の満足にも繋がっているということを、常に忘れないようにしていますね。
Q.
大和財託の好きなところは。
A.
上層部の考えが日頃から私たちにしっかり届いていると同時に、私たちの声もしっかり上層部に届くような風通しの良さが大和財託の一番の魅力だと思っています。オフィスがワンフロアで全員の顔が常に見えるという点も、そんな居心地の良さに繋がっている気がしますね。また、遊ぶ時は遊ぶ、仕事をする時は仕事をするといったメリハリある働き方・社風が浸透していることも魅力だと思っています。飲み会で遊び疲れるくらいまで楽しんだ翌日の朝に、何事も無かったかのようにみんながキッチリ仕事に取り組んでいる様子は、傍から見ると、「あれ?昨日飲み会だったよね?」と思うくらいです(笑)
Q.
今後大和財託でやってみたいことや目標はありますか。
A.
所属部署における役割としてはもちろんですが、他部署や他支社とのやりとりという意味でも、困ったことやわからないことがあった時に「濃野に聞けばわかる」と思ってもらえるような、大和財託の“顔”のような存在になっていきたいと思っています。特に最近では事業拡大の中で新卒入社のメンバーも増えてきていますので、一人ひとりの仲間たちをしっかりと育てていける、新しい仲間たちの人生に良い影響を当たられるような1人になっていけたら嬉しいですね。